おさかなの部屋

2010年10月


冬越しの準備

2010年10月31日

いつまで緑を保てるかな
 最近、ご近所の高麗芝は時折やってくる寒気で黄色くなり始め、冬越えの準備をしています。高麗芝は冬枯れた状態で越えて、春になれば緑の芽が出ますが、 西洋芝はそうはいきません。枯れたらもう復活しないようです。

 さて、今週も特にメンテなし。若干黄色が入っていますが、遠目から見れば緑です。縁の黄色いところはおそらく固形肥料の撒きムラでしょう。 今日は芝刈りをしましたが、その後の殺菌剤や竹酢液を撒く前に雨がちょっと降ったので本当に何もなし。

 先輩方のページで勉強して、冬にかけてはさび病と雪腐病に注意が必要とか。ピシウムはしょっちゅうとして・・・
 さび病は弱い病気なのでさほど気になりませんが雪腐病はしゃれになりません。しかも春までおつきあいする病気です。・・・ ということで今年最後と思われる殺菌剤の購入をしました。「グラステン水和剤」です。こいつとロブラールとで雪腐病を克服したいと思います。 それにしてもロブラールには大変お世話になりました。近くのホームセンターで購入できるお手軽なものですが、こいつがなかったら今の芝はありえません。良い薬ですよ!

手抜きしてます

2010年10月24日

夕方5時半で真っ暗です 冬はすぐそこ?
 最近、種を植えて以来一番手を抜いています。猛暑の時は毎朝の水やり、毎週殺菌し、さらに竹酢液、アルム純、まさに日課になっていましたが、 ここのところ、眺める日が多くなってきました。

 肝心の芝の状態はまあまあかな? 綺麗な緑っていうわけでなく、トールフェスクにちょっと枯れ葉が混じっていますが、気にならないのでOKです。

 今週末は土曜日に芝刈りをして、本日、久々のダコニールをうちました。ちなみに、白玉石を別スペースから引っ越してきました。 緑とのコントラストを考えましたがどうでしょうか?

 芝は元気なようですが、パパは胃が痛くて大変です。はぁ~ また胃カメラかな・・・

秋のメンテ

2010年10月17日

芝刈り前。ボサノバですが元気です 
 今年は、例年になくとても気温が高い年です。例年ならもう、肌寒い季節で西洋芝も落ち着きさび病などの寒い時期に出る病気対策を しなければならないのですが今年はまだ9月並みの気温・・・

 先週のピシウムの後は、特にメンテをしないまま週末に。昨日、芝刈りとママも手伝ってのサッチとり。その後、アルム純と竹酢液。

 ママはサッチ取りが垢すりにでも思えたのかおもしろがっていた。けど、やっぱりすぐ飽きてあとはパパが・・・

 最近、ピシウム系以外の殺菌剤を使っていません。それで芝が元気ならば言うことはありませんが、何かしら不安。薬チューになったのかも(^^;

久々のピシウム菌

2010年10月8日

たぶんピシウム菌 
 最近、西洋芝が快適に過ごせる気候になったのか、伸びも良く、色も青々としています。これから冬にかけてが見頃かな?

 しかーし! 招かれざる菌もやってきます。先週はアリエッティを予防散布したので大丈夫でしたが、本日また菌糸が出ていました。 順番からいってタチガレエース出動しました。

 ピシウム菌は一晩で致命的なダメージを食らうこともあるとか、油断大敵。西洋芝は大変だけど、なんか可愛く思えるときもあります。 この先長い冬がやってきます。今年は記録的な猛暑だったので苦労しましたが、本来北国にとってもっとも難所となるのが冬越しだと思います。

芝刈り日和

2010年10月2日

ボサボサの芝も芝刈り機をかけると・・・

なんということでしょう! 綺麗な芝生に!
 今日は秋の晴天。お日様は夏より低くなり、芝生に当たる陽も少なくなっていますが、寒地型西洋芝にとってとても居心地の良い季節になりました。

 ボサボサになった芝生を芝刈り機で刈るのはとても爽快で、床屋さんを連想します。そういうおいしいことをしているとチャペがやってきます。

 1ヶ月くらい前に刃物のお手入れ油というものを買いましたが、芝刈り機もそれで手入れしています。メーカーには失礼ですが、リーズナブルな芝刈り機ですので、 メンテをしっかりやって長く使いたいと思います。今日も新聞の広告がスパッと切れました。よかったー

 手入れは最近サボり気味なのですが、水曜日にアリエッティを散布しました。特にピシウムが出ていたわけではないのですが、朝露や降雨があったため、予防です。

 今日はバリバリ庭仕事をやりたかったのですが、一昨日から急な下痢、腹痛、吐き気に見舞われまして、どうやら食あたりらしいです。 お食事中の方、大変申し訳ありませんが、おしりが火の車です。

 というわけで、芝刈り後の手入れはしていないので、天候を見計らってダコニールでも散布するかな?