特徴別
間違えやすい魚や区別の付きにくい魚など、それぞれの種類ごとに特徴をまとめてみました。まだ少ないですが、これから増やしていきたいと思います。
☆カレイ・ヒラメ類
目がある黒い方を表にして、腹部を下(手前側)にしたとき目(頭部)が左側にあるのが左目、その逆が右目とします。
- ヒラメ(左目で口が大きく歯がするどい)
- マコガレイ(右目で、目のある面の色は黒に近い。肉厚)
- マガレイ(右目で、目のある面の色は茶色っぽくやや透きとおる感じ。肉薄)
- イシガレイ(右目で、うろこがない。目のある面の背と腹側に堅いゴツゴツしたものがある)
- スナガレイ(右目で、目のない白い方の両端側からしっぽにかけて黄色いすじがある)
- ヌマガレイ(左目で、目のある面に小さなとげが散在する。河口付近に多い)
☆カジカ類
- アイカジカ(背側は茶色、腹側は白っぽい。胸ビレと尾ビレにしま模様がある)
- ニジカジカ(全体的におうど色で特有の模様がある。カジカ類にしてはスマート。)
- ケムシカジカ(黒っぽく表面にはザラザラでブヨブヨの皮がある。かなりグロテスク)