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黒い方（目のあるほう）を表にして、腹側を下(手前)にすると目(頭部)が右側になる（ヒラメ、ヌマガレイは逆）いわゆる通常のカレイ。 ウロコはなく、黒い方の背・腹のふちに堅い骨片があることからほかのカレイ類と区別することは簡単です。側線はほとんどまっすぐ。30cmオーバーの大物もたまに釣れます。

貝類をカラごと食べていることが多く、たまにホヤの種類と思われる生物も食べています。エサは青イソメ。

身が硬いので、大型のものは刺身で食べます。ただ、特有のにおいがあるので刺身で食べるのを遠慮する人もいるようです。小型のものは唐揚げや煮付けなどにして食べます。

県内全域に分布し、カレイ類の中でも比較的浅い水深にいるようです。