おさかなの部屋

【キャンプ】折腰内オートキャンプ場


2012年8月10日~2012年8月11日

今年のキャンプ第一弾です。夏キャンプは小泊(中泊町)にある折腰内オートキャンプ場です。
天気予報は二転三転。結局、夕日をみることができました。ラッキー!

AM9時過ぎ出発。肉などの食材はエルムで購入。 いつも車酔いするココはカーロップが効いてか無事でした

昼食は十三湖のシジミラーメンです。定評のある「和歌山」です。 美味しかったです。どのくらい美味しかったかというと、好き嫌いが多いチャペが最後の一個までシジミに吸い付くくらいンまかった!

お店の玄関脇に顔ハメがあったのですかさず!

キャンプ場到着。チェックインにお出迎えいただいたのは、 受付の女性とたくさんのアブでした。自然あふれるとはいえ、アブが多いですね。

テント設営を終えてすぐ、海で泳いでいました。 チャペは余裕みたいでしたがママがおぼれそうになったとか・・・鬼のかく乱ですな(^^;

海で一通り泳いでから、「し~うらんど」へ行くことに。 水着を忘れるハプニングがあり、戻る途中ココが耐えきれずゲロ。苦い思い出となりましたが、施設はすごくよくママが 「また来たい! 今度はゆったりと」・・・そのぐらい良かったです。

その後、サイトへ戻って炭おこし。今日のメニューはカレーライス。娘のご所望です。 それにしても死ぬほどアブが多い。夜になればいなくなるんじゃなかったっけ?

最近健康志向で酒どころか肉も控えめなママ。 今日はビールを飲んでいました。1ヶ月ぶりとか・・・ ちなみにパパは3日間お酒を断つと死んでしまいます。『パパ』はそういう生き物なのでしかたないですねぇ(^^;。

お酒も回ってハイテンションになったところで、花火をやりました。 40秒持つという花火で長く楽しめたのですが、虫にも刺されました。かゆいです(--;

パパとチャペは気絶するかのように就寝してあっという間の朝。 今日は竜泊まりラインを北上して津軽半島を一周します。

朝食はご飯と鮭のハラス、チャペ特製スクランブルエッグ、みそ汁にサラダ、韓国海苔、 昨日の残りのカレーと焼肉と盛りだくさんでした。

竜泊まりラインの眺望台に着きました。なんと階段を百段以上登らねばなりません。 でも、さっきまでは「いつでもゲロスタンバイ」モードだったココは一転して活発に。

竜泊まりラインの眺望台で記念写真です。 曇りがちで北海道は微妙でしたが、とても景色が良いところでした。

その後、青函トンネル記念館へ。時間があれば坑道も見たかったのですが、 日射病にならないよう車の横にドッグテントを出しておいたので、近くに来る人を吠えまくるココ。迷惑でならないので紹介ビデオを鑑賞後早急に戻りました。 それにしても青函トンネルって何気なく通っていたけれどあんなに苦労を積み重ねてできたものだとは知りませんでした。

当初の旅行計画では平舘あたりが昼ご飯場所になりそうだったので、 職場の詳しい人に聞くと「旅路のウニ丼」の一言が。予約外ですがラッキーなことにテーブル席が空いていたのですぐに座れ、 30分余りでごちそうにありつけました。後から来た人は1時間以上待つ人も。たまらないくらいウニが入っていてうまかった!

2日目は竜泊ラインなどの峠道が多かったのですが、ココは一回も吐きませんでした。 ずっとこのように横になって休んでいました。自分なりに車酔い対策を見つけたようです。帰りに蓬田の玉松海水浴場でも少し泳ぎましたが、 ココも足でチャプチャプと。でも波が怖いようです。無事わが家に到着。後片付けをして反省会をした後、2日連チャンで爆睡でした。 というわけで本日ようやくアップです(^^;

【備忘録】
  1. 小泊にも竜泊温泉がありますが、日帰り入浴の目安は3時までとなっていて、当日の混み具合で締め切りが前後するようなので電話確認が必要とのこと。 不安定なので今回はパスしました。
  2. 折腰内オートキャンプ場はオートサイトよりフリーサイトのほうが海水浴場寄りにあります。金曜日の宿泊でオート、フリーともに4,5件くらいのお泊まりでした。空いているときはフリーも良いかも。
  3. 去年は秋キャンプのみだったので忘れていたのかもしれませんが、アブがすごいです。夏からかな?と思いましたが一昨年の大間越も羽アリはすごかったけどアブの記憶はあまりありません。 メッシュリビングだったから良かったですが、外リビングのところは早めの就寝となったようです。テントを移動している人もいました。 ハッカ油などの対策は必要かも。
  4. 今回購入したエンゲルの冷蔵庫(38L)は、ボイジャーバッテリー115Ahで、1日目の朝から2日目の夕方までしっかりと食材を保冷してくれました。 1日目はダイヤル2で少し強め、2日目は1で。テント使用時はDC-ACコンバータをかませ、車中はバッテリー直結です。使用後のバッテリー残は30%でした。 氷の残量などを確認しなくて良いので楽です。
  5. キャンプ場は隣接する道の駅を除くと、車で数分のところにコンビニが一件あるだけで、お店が少ないです。青森方面から行く人はエルムか柏、 鰺ヶ沢深浦方面は鰺ヶ沢で食材等購入するのが無難かも。