おさかなの部屋

【キャンプ】弥生いこいの広場オートキャンプ場


2010年9月25日11:30~2010年9月26日10:25

今回はキャンプの2日目に行った果樹園がすごくよく、キャンプの記憶があまりないとのこと。
ちょっとさみしいけど、楽しかったんだからまあいいか!

実践2回目のツールームテントです。 ネットで調べたところ、このキャンプ場は弘前の街側が夜景が綺麗でおすすめとの情報でしたが、風が少々あったので、念のためやや山側に入った4番をとりました。 決して看板の側のキノコが可愛かったからではないですよ(^^;

設営後に昼食として撫牛子にある高橋中華そばへ。以前よりマイルドになった気がしました。 前来たときはもっとワイルドだったような。どっちでもおいしいのには変わりないです。その後、キャンプ場から歩いて3分の動物広場に。ここは、チャペが行っていた保育園の遠足で恒例の場所。 そのときよりちょっと重くなっているのでポニー君大丈夫かな?

ママがこの動物広場で一番楽しみにしていたうり坊です。春に生まれたうり坊はすっかり大きくなっていました。 微妙に背中のところにウリ模様が残っています。この後、しばらくママは「うり坊ショックだー」と愚痴っていました。

3日くらい前までは平年を上回っていた気温が、それ以降は逆に平年を下回るくらいまで寒くなり、今回のキャンプも、 寒さ対策は色々施しました。ということで体の芯から温まるために、近くの岳温泉に行きました。熱かったー、けど良かった! 帰ってくると、夕日が・・・というか夕雲が綺麗でした。もうすっかり秋です。

秋キャンプのもう一つ良いところは虫が極端に少ないこと。先月の大間越でもそうでしたが、夜になると、 虫寄せランタンを使っても、虫が食べ物、飲み物に侵入してきて落ち着きません。しかし、今回は焚き火で暖を取りながらゆったりと食事ができました。その後、リビングに移動して、 豚汁で暖まりました。湯気で良い具合にモザイクがかかっています。よかったー

サイトからの朝日です。夜は時折雨交じりの天気でしたが、朝日は綺麗でした。 ママは寒いのが苦手で、パパとチャペはどちらかというと暑がりなのですが、寒さ対策をしっかりやったので、ママも暑いくらいだったとか。 朝6時くらいからバドミントンをやっている元気な女の子がいました。

朝モヤに覆われた弘前市街です。山に囲まれた街もきれいですね。

2日目のメインは近くにある『森の中の果樹園』です。ここはいろいろな果樹が植えてあって、 訪れた季節に収穫できる複数の果物を自由に食べることができます。ちなみに、今回はプルーン、ブドウ、ナシ、クリでした。モモとアケビはニアピンでした。 料金は大人千円、小学生700円で開園中は時間制限なしの食べ放題です。ちなみにパパはプルーン7,8個、ブドウ大きめの約3房、豊水ナシ約3個。すべて超新鮮で言うことナシ!

チャペはキャンプ場を出発してからもう果物を食べるマネをしてイメージトレーニング済み。 そんなに楽しみにしていたのか、と驚きました。でも、思ったようなところでなかったらどうしようと心配しました。しかし、全く心配無用。 チャペもママも『おいしい』はもちろん、『楽しい!』とのこと。キャンプの記憶が薄らぐくらい良かったみたいです。ブドウは4種類くらい食べられてそれぞれ味も異なりおいしかった。 そして写真の豊水ナシは、皮をむいてびっくり!剥いているそばから果汁がしたたり落ちてきます。ノドが潤います。

栗拾いもできました。穫る気になればタライ1杯でもとれるくらい豊富。普段愚痴が多いママも『楽しい』を連発。 今年は大きいのが多いとか。立派なのが穫れました。1kgあたり400円で量り売りになります。フルーツもそうですが観光農園にしては価格設定がすごく安い。 そして、一番うれしかったのが農園の人の私たちと接する姿勢。丁寧でフレンドリーで、面白くて。宣伝するつもりはないのですが、楽しかったので紹介します。