ショートレポート
投げ釣りのときと調査船で釣果が寂しい(ToT)ときの釣行記録です2000年10月29日 赤石漁港及び大戸瀬漁港 PM12:15~PM4:30 陸っぱり

今日は調査船がうねりで出港できないので久々の投げ釣り。 赤石漁港では小アジを釣っている人がたくさんいたがみんな撒き餌を使っている。 イソメで投げ釣り、21cmキスとハゼ3、なぜかクロダイの赤ちゃんが4匹(うち重傷1持ち帰り)釣れた。 場所移動し大戸瀬漁港。穴釣りでクジメ4(持ち帰り2)、アイナメ1、キスメゴチ1、なぜかメジナが釣れた。 今晩はメジナvsクロダイの塩焼き対決。明日はキスvsメゴチvsハゼの唐揚げ対決。はたして軍配はどちらに?
2000年6月24日 七里長浜 AM5:30~PM12:00 調査船

今日は気合いを入れて早起きした。 いざマゴチへ!と思ったが東風が強い。釣具屋ののぼりがパタパタとなびいている。 西海岸でこんなに出し風が強いのは初めてだ。まずは餌のキス釣り、この時期にどの水深で釣れるのかわからないので、 投げ釣りクラスの水深2mから攻める。しかし1尾のみ。その一尾をヒラメ仕掛けにセット。投げ釣りの人を避けて浅瀬を攻めるが苦戦。 水深5mでようやくアタリが。しかし、なんとクサフグ。これでは餌にならない。この場所でクサフグの入れ食いモードに突入! 突入して欲しくなかった。水深7mまで行ったがカレイが釣れた。しかし、これ以上は出し風とはいえ、波が高くなるので断念。 水深4~7mを必死に探るがキスは囓られもしない。10時頃ついにキスがダウン。代わりにチビアイナメが釣れたのでセット。 結局アタリがないまま終了。最近調査船がスランプだ。夏泊のカレイもあまりよくないみたいだし、次の出港場所が難しい。 ただ、バウアップした3代目調査船は、今日の風くらいだと難なく移動できることがわかった。小波もすいすいいけたのがうれしい。
2000年6月11日 大間越 PM1:30~4:00 調査船

今日は思ったより風が強く、宇野さんのポイントでもヤマセのまわり風で白波が立っていた。 これくらいなら私の感覚からすると出港可能なのだがこれからもっと風が強くなるかもしれないし、 戻ってきた手漕ぎや投げ釣りの人もいるので、止められるかも、と思い、釣具屋のおじさんがこういう 風の時は岩崎のほうがいいんだよ。ということで大間越に行った。確かに風がない。出港。 水深5m以浅はゴロタ岩だ。水深10mで、ヒラメの餌(小キス)が釣れ、もう1本の竿で狙うも ヒラメどころかイソメ竿のキスも釣れない。こんな餌の少ないところにヒラメがいるとは思えず、 頑張って釣るも、キュウセン3(2尾は放流)、アイナメ1(放流)で終わる。3時頃にはこちらも 風が強くなり砂浜に向けて全力疾走。今回はさんざんだった。ちょっとブルー・・・次回リベンジだ!できれば出来島!
2000年6月3日 西海岸 AM9:00~10:30 調査船

今日は午後から怪しい天気らしいとの予報。早起きして短期決戦! となるはずが8時起床。 もう移動に時間をかけているヒマはない。と西系の風なのに西海岸に一直線。 3時間くらいまともに釣れれば文句なし。と思い9時出港。水深27m付近でキスを釣る。 風はほとんど無風。しかし、9時半頃から西風が急に吹きはじめ、今までの経験からこの風は おさまらないと思い断念。引き上げようとするとアンカーがあがらない。定置網のロープに引っかかったようだ。 ますます船は流される。「ここは冷静に・・・」 風上に向かって漕いでアンカーを振る。何とかはずれた。 アンカーを外しているときは船側から波を受けることになるので季節の早い水浴びをしてしまった。 帰り際、アイナメを釣って終了。早く終わったおかげで?掃除洗濯も済み、普段なら土日かけてする用事もすべて済んだ。 明日も西風、さあどこでリベンジするかな。ちなみにキス22cm、アイナメ21cmです。もう胃の中です(^^;
2000年1月15日 夏泊大島 PM2:00~4:30 陸っぱり

今日は、凪がよければ双子島へ調査船を走らせる予定だった。現場へ着いてみるとやや北風あり。 どうするか? 迷うときはやめよう。「大島で投げ釣りをしよう!」と意気込んだまではよかったが、 ニャンと投げ釣り用の竿を忘れてきたのだ。仕方なく船釣り用の竿で。しかし、どこに行っても砂場 まで届かずラグビーとちびアイナメの餌食に。大島は山と谷が入り組んでいるところ。移動のたびに、 崖のような道を登っては降り、しかし釣れるところはなし。島の半分を過ぎ、『大島一周企画』なるもの を思いついた。しかし、4分の3まできて、今までで最高の60度くらいの登りが・・・ 「よし!これを登ればゴールへのなだらかな草原が見えるはず」 と息を切らせながら登り切った。 あぜん・・・・・・ 慎重に180度方向を変え、来た道を戻る。が・・がけだった。 もし、最後にピョンと跳んで「ゴール~!」なんてやってたら、かえらぬ人になっていたかも。 結局『C』の字型に移動し、そのとおり戻る。もう1周半はしていた。最後にかつてのメゴチの巣で釣ったが、 イイダコ1匹。結局クーラーに残ったのはタコ1匹。他10匹以上釣れたラグビーとちびアイナメは放流。 さて、今日のイイダコ、ちょっとおかしくないですか?実はもう火が通っているんです。もちろんこの文章を 作っている今はもう私の胃袋の中ですが・・・ ということで今日の釣果は『たこ焼き』でした。 すげ~疲れた。釣りというより登山だな。
12月23日 夏泊大島 PM3:00~4:00 陸っぱり

今日は防寒着一式を買ってからその性能を試すために以前メゴチが大量に釣れたところにいってみた。 久々の投げ釣り。第1投にカジカが食らいついた。しかし、躍り食いサイズなので放流。 その後も、ラグビーが3匹、カジカが1匹釣れたがいずれも躍り食いサイズ。そして、また小物のアタリが。 すると途中で急に重くなった。もしや、かつて小さなカレイに食らいついたケムシカジカか?と、 期待して慎重に巻き上げる。しかし、釣れたのは思いっきり針を飲んだ小さなカレイと超特大ウミウシ。 全身の力が抜けた。日暮れも迫っていたので納竿。防寒着の性能には満足。
8月1日 竜飛漁港 PM1:30~4:30 陸っぱり

目的地は竜飛。風が強いときになぜ風の岬へ...何事も極めるのが肝心!? 南西の風が死ぬほど強く絶好の投げ釣り日和だ。ホタテラーメンを食べていざ釣行。 ホントはもずくラーメンが食べたかった。メニューから消えていた。まあ、ラーメンの話はこの辺で。 防波堤の内側は子供達が楽しそうに釣りをしていたので邪魔せず外側に。遠くに投げるとメゴチ (ときどきベラ)、距離が足りないとフグの餌食に。テトラの中でクジメと小さなソイが釣れた。 フグがテトラの中にまで侵入してきたので期せずして終了。 アタリの豊富さはすごい。さすが竜飛! ここもお子様対応だ。
7月31日 蓬田・今別漁港 PM1:00~5:30 陸っぱり

今日も南西の風が死ぬほど強く、漁港内でも白波がたっているほどである。 洗濯と掃除をしてからいざ釣行へ。目的地は大先輩が先日キスとカレイをあげた蓬田漁港。 しかし、すごい遠浅で水深5mまで投げるのも無理。情報収集が甘かった。テトラでクジメは釣れた。 カレイを求めて移動。場所は今別。 途中、海で泳いでいる子供が...いや、おぼれているのか? それくらい風もうねりもあった。今別漁港では投げると草がひっかかった。それでも小カレイとメゴチが。 そして防波堤のヘチでは相も変わらずクジメが釣れた。アイナメの赤ちゃんも釣れたが元気なのは放流。 アタリも多く飽きさせない場所であった。すぐ飽きるお子様対応の釣り場といえる。
7月25日 夏泊浦田漁港 PM2:30~6:00 陸っぱり

今日は強風のため、船は停泊中。久しぶりに投げ釣りに出かける。途中、水浴びしている若いカップルが。 いいなあ。漁場はいつもの場所。ボートを買うまではここで投げ釣りをよくしてた。 まず内海に糸を垂れる。カレイの幼稚園児が釣れた。外海に切り替える。仕掛けを投げて約5分後。 軽い竿とはいえ竿が引きずられた。すかさずあわせる。21cmのアイナメ。刺身には届かず。 続いてイシガレイ。図鑑行きだ。これで図鑑の準備中がまた一つ消えた。メゴチ3尾、リュウグウハゼ 5尾以上無事に放流し針を飲んだカレイと3匹の釣果となった。