おさかなの部屋

おさかな釣り

2010年



平成22年11月7日  意外と近場が・・・

サバは10尾ばかり実家においてきました。大きくなって手応えGood!

肌寒い中じっと釣りに励むチャペ

釣ったらすぐちゃんとしまう。A型だね
PM1:00~5:00
パパ、ママ、チャペ
七里長浜、フェリー埠頭
防波堤釣り イソメとサビキ
サバ19尾(MAX26cm)
アジ8尾(豆級)
サヨリ1尾(ポッキー級)
キス1尾(15cm)
ハゼ1尾(22cm)
カタクチイワシ9尾(爪楊枝級)
イイダコ1尾(レギュラーサイズ)
船長の手記
今日は久々の3人休み。ウェルカムフラワーのレンガも残っているけど明日からまた仕事をするのに何かしらモチベーションを上げたい・・・ということで、ママを説得し七里長浜にGO。

 昼食はどこかでラーメンにしようかと思ったけど、コンビニで買って車でみんなで食べるのも一興ということで、ドライブしながら食べて、釣具屋さんに行って七里長浜に到着。ここまではよかった・・・防寒着を着込んで釣る頼もしさ。釣った魚もしっかり収納
 さて、いざ釣行。人は結構いるものの、風が強い!サーフィンやっている人が楽しそう。すかさずジャンパーを着込んだが、ママが寒いと文句を・・・文句を言わないママはブラ○トの入っていないコーヒーのようなもの。でも釣れれば問題ないはず。しかし、釣れない。まずチャペがポッキーサヨリ1尾。ママがメゴチ放流。その後キス。パパが豆アジ。その後もたまに豆あじが釣れる程度。以前は釣れて当たり前だったのだが・・・

 風が依然強く、ママは寒くて車から降りてこなくなった。目標としていたアオリイカは逆風強くエギが飛ばない。ということで思い切って場所を変えることに。日没まで間もないくらいまで移動に費やし、身近なフェリー埠頭へ。今日はコレで終わりか、と思いきやここから忙しくなった。

 着いて一揃え竿を下ろしてたが魚の気配すらない。ママはイソメ竿で海藻を釣っていた。パパの投げサビキを上げたところ、針の数だけ小さなカタクチイワシがついていた。まあ、酒の肴に丸ごとパクリもいいかな。と思って、再度投入したら、フィーバー開始。ウキの周りになぶらが立ってウキが消える。確かな引き。身覚えのある引きはサバ。小さなカタクチイワシを狙ってサバが入ってきたのだろう。でも、サビキにしては少々遠目に投げる必要があった。その後も、投入後1分未満で次々ヒットする。大きい群れが来たときは、すぐそばに垂らしているサビキにもサバがヒットした。

 サバに熱中しているうちに、ママが珍客GET。なんとイイダコ。今年は豊漁だと聞くが、これはうれしい。パパとチャペがサバとイワシを釣っているとまたまたママが珍客。今度はでかいハゼだった。一連の流れを見ていた近くにいた男の子が、一緒に来ていたおじいちゃんに「あの女の人、変な物ばかり釣ってるよ!海藻でしょ。タコでしょ。ハゼでしょ。」とか

 暗くなってサバのフィーバーが終わったところで終了。それにしてもサバは手応えがよく面白い。チャペもママもその引きを味わえた。実家に10尾ほどお裾分けして帰宅。サバは問答無用で味噌煮に。イイダコは塩もみ後焼きに。その他大勢は最近唐揚げが人気がないのでムニエルに。サバの味噌煮は水を入れず日本酒オンリーで仕上げたがとてもうまい。タコは頭をパパが、それ以外はチャペが食べてしまった。ムニエルはあっという間になくなった。供養終了ー!

 今回、普段通りかかっている意外な近場でよく釣れたのが驚きだった。いつも釣れるとは限らないが、こんな近場で釣れるのだったら、用事の合間を見ながら釣りができるかな。満腹になった現在、焼酎の水割りを堪能しながらこの手記を書く。


平成22年10月11日  お子ちゃま対応

またもやフェザー級揃い(^^;

たくましく焼きそばをむさぼるチャペ

オヤビッチャも釣れました
AM:11:10~PM3:30
パパ、チャペ
平舘漁港
防波堤釣り イソメとサビキ
アジ ラーメンどんぶり山盛り
サバ1尾
メジナ2尾
メバル4尾
キス2尾
クロダイ1尾
マダイ1尾
オヤビッチャ?1尾
船長の手記
 この3連休中、お友達は旅行とかボーリングとか行っているのに、チャペはどこにも行っていない。ということでせめて釣りにだけでも、ということでダシに使って釣りに行った。

 竜飛か平舘のどちらか迷っていましたが、今日は北西の風がやや強いようなので平舘に決定。釣り客は結構いて、エギングをやっている人が多かった。実はパパも密かに狙っていたりして。

 さて、色々な分野から攻めるため、まずイソメ竿とウキの投げサビキを用意。近くで釣っている人にシマダイがついていたので、チャペ用にウキなしのシンプルなサビキも用意。サビキはコマセとオキアミの付けエサと色々試してみた。

 少しの間サビキも何もなく、イソメはふぐにやられ針1本ロスト。その後、オキアミにメバルが食いつき坊主を免れたところで昼食。チャペは焼きそばをモリモリ食べていた。

 そこから唐揚げモードに突入。下ろせば豆あじがもれなく付いてきて、あっという間に2,3十匹。チャペにアジ禁止令を発令。しかし、その後も意に反してアジは続いた。パパがサバを1尾GETしたが、そのほかはそろって唐揚げ級。メジナ、メバル、クロダイ、マダイとバリエーションだけは豊富だ。しかも間髪を入れず釣れる。飽きやすいお子ちゃまも満足。

 そんな中、オキアミ竿になにやら見慣れぬ魚が。はじめはイシダイの幼魚のシマダイかと思いきや、鱗がごつく黄色い帯が。図鑑で調べてみると一致するのが「オヤビッチャ」というススメダイの仲間。分布は関東以南となっているが、ちょっと遠出したらしい。

 その後、イソメ竿にあたりがあり、久々にシロギスを2尾ほど釣った。しかし、時折フグが混じり、針がなくなった。

風が強くなり、エサもなくなり、仕事のママを迎えに行く時間も差し迫ってきたところで終了。アジとサバは唐揚げに。その他の白身魚は本来の味を堪能するべく全て塩焼きにした。豆サイズだが・・・

 メバルはウマ味。マダイとクロダイは区別付かず。メジナは独特の香りがある。オヤビッチャは独特の癖がある。シロギスは普通にうまい。同じ白身魚でも味は千差万別かな。

 現在、食べ終わってからこの手記を書いているが、今もなお、思い出と共に舌に味わいの余韻が残っている。その後で飲む素朴な味の焼酎が、また繊細な白身魚の味を引き立たせてくれる。

平成22年9月20日  三連休で2回目

久々にまともなサイズの魚を見ました 魚じゃないのもいますが・・・

サバ3連の記念撮影
PM:12:15~PM3:30
パパ、ママ、チャペ
蟹田港
防波堤釣り イソメとサビキ
マサバ9尾(MAX22cm)
シャコ2尾(レギュラーサイズ)
マアジ2尾(豆級)
船長の手記
 昨日からランチの弁当の材料を作って、今日はどこに行こうか? 竜飛にしようと思ったが時間がないのでその手前の蟹田漁港になった。

 東風がややあり、防波堤の沖側は波立っていたので内側で釣る。イソメの投げ竿、サビキ竿、イソメのブラーを用意したが、結局ブラーはだめだった。

 サビキも普通に下ろしただけだとうんともすんとも言わない。そうこうしていると、投げ竿を上げたママの竿に、巻き上げて手前のところで何かがかかって、見てみるとなんとサヨリ! しかも刺身にできる級。残念ながらかかりが浅く外れてしまったが、その後2,3度あたりがあった。

 そこで、回遊物もやや離れた位置にいると判断し、110円で買ったウキを使って投げた。少しするとウキが沈む。すかさず合わせて慎重に巻き上げるとウグイか?・・・残念、外れてしまった。

 チャペも投げ釣りをしていたが、置き竿にしている竿先が揺れていたのでチャペに上げさせたところ、何とシャコが付いていた。

 しかし、その後ラッシュが。ウキが沈む! 20cm位のマサバだった。調査船で今時期に釣っていたサイズなのでちょっとうれしい。その後、3連、シングル×2、2連と釣って、ママにも釣らせるとママもサバGET。チャペにも釣らせるが、その頃に潮が変わり釣れなくなった。残念。

 その後、色々やっていると、チャペが急に「ぱぱ~、シャコ釣れたー」とか。シャコ名人である。
雨が降ってきたので納竿。サバは有無を言わさず味噌煮にすると思ったが、久々なので慈悲をかけて、大きいのは塩焼きにした。アジは一緒に味噌煮にしたが食べるところが少ない。シャコは醤油で煮た。体質的に苦手なものもありちょっとかゆかったが、みんなおいしかった。現在、釣果を堪能したあとの焼酎を飲みながらこの手記を書く。

平成22年9月18日  岸壁釣りですが・・・

まな板からはみ出すほどの釣果! 魚が小さいのでなくまな板が超特大(^^;

見事な竿裁き
PM:12:00~PM3:15
パパ、チャペ
七里長浜
防波堤釣り イソメとサビキ
マアジ73尾(唐揚げサイズ)
サヨリ6尾(ポッキーサイズ)
ウマヅラハギ2尾(酢締め級)
メジナ2尾(同上)
メゴチ2尾(上に同じ)
タイ3尾(子供用刺身2切れ)
メジナ2尾(同上するなら金をくれ(古)-_-;)
イシダイ2尾(寿司ネタ2切れ)
マフグとゴマフグ?多数放流
船長の手記
 今日はママは仕事(日勤)なので、チャペと二人きりの父子家庭。明日は雨だし、せっかくの3連休なので、チャペに投げ釣りに行きたいか聞くと、0.5秒くらいで釣れた。決定ぃー!

 行き先は西海岸。本当は車力か出来島あたりを考えていたが、エサを買ってなかったので、近くを探したが釣具屋さんがない。仕方なく鰺ヶ沢に行き、近くの七里長浜で釣ることに。

 イソメ竿は投げてすぐにあたりが! それとなく間を開けてチャペに上げさせるとなんとメゴチ。釣具屋さんの話ではキスが釣れるとのことだったがどう見ても違う。

 サビキ竿にはアジがかかったが、撒き餌がないとあまり釣れないらしい。撒き餌を使っていたお隣さんは豆あじながら5連とかやってた。チャペに聞いたところ「釣りたい!」との意向なので、撒き餌を補充。豆あじは死ぬほど釣れた。岸壁の際に投げてもアジ。遠くに投げれもアジ。速く沈めてもアジ、沈めなければサヨリかフグ。

 チャペもはじめは魚に触れなかったが、途中からはフグに触れ、アジに触れ、撒き餌を入れ、魚を針から外し、気がつくとすべてを自分でできるようになっていた。チャペの『釣りキチ洗脳プロジェクト』は順調である。

 少しすると、竿をパパに預け、自分は魚の外し係に。どうしたのと聞くと、アジ釣りは飽きたとのこと。ちなみにイソメ竿は、チャペが上げたところ、エサが綺麗になくなっていた。それだけでなく、針も飾りのビーズも綺麗になくなっていた。オモリと糸しかない。チャペは「付けるの忘れたんじゃない?」といっていたがそうではない。紛れもなくフグの仕業だ。小さいゴマフグと中くらいのマフグがはびこっていた。

 結構釣り客は多く、サビキにウキを付けて遠くに投げている人はイナダも釣っていた。サヨリをエサにしても、イナダが釣れるらしい。あと、エギングかな?アオリイカのようなものを釣っている人もいた。今度行ったらチャレンジしたい。

 ボートを出したい気持ちを抑えながら、そこそこ楽しめた釣りだった。小物の数釣りは面白いが帰ってからの供養が大変。総勢約90尾、ひぇ~! アジとサヨリの唐揚げと残りの魚の酢締めを堪能しながらこの手記を書く・・・

平成22年8月28日  防波堤釣りですが・・・

う~ん ウマヅラハギはやはり馬面ですな

イソメも平気で触れるようになったチャペ

この間も足はブスリブスリと

無事唐揚げになりました
PM:2:30~PM6:15
パパ、ママ、チャペ
夏泊半島
防波堤釣り イソメとサビキ
ウマヅラハギ2尾(刺身級)
マアジ5尾(唐揚げサイズ)
カレイ2尾(同上)
メゴチ9尾(以下同文)
サバ1尾(これも唐揚げ)
サヨリ11尾(ポッキー?)
ウミタナゴ4尾(カレイと同様)
カマス?1尾(爪楊枝並)
キュウセン約5尾放流
フグ約5尾放流
船長の手記
 今日はママが昨夜の準夜勤が終わって休みだけど、深夜帰宅のため朝からは行動できず、何をしようか考えた。結果、たまには投げ釣りに行くことになった。

 行き先は最近釣れないらしけど、子供の頃から馴染んでいる夏泊の某漁港。釣れないだろうとクーラーボックスを用意しなかったらママからクレームが。

 いざ夏泊へ。防波堤の外側では磯竿+ウキ+撒き餌スタイルの人が30m間隔くらいで並んでいた。なので内側で釣る。

 まずチャペの竿を組み立て仕掛けをつけてエサをつけて投げてやる。その後でママの・・・以下同文。

 少しするとママがメゴチを釣り上げるので針から外しつつ、イソメをつけてやる。するとチャペのサビキに何か釣れる。するとまたママの竿にメゴチが・・・ いい加減にしてくれ! パパが釣れないじゃないか! するといつのまにかチャペは一人でイソメをつけていた。ママよりすごい!

 まさに色々な魚が釣れたが、サイズは控えめ。まあ、行き当たりばったりの投げ釣りだから贅沢は言えない。飽きない程度に色々と釣れたから満足満足。

 サヨリは久々に釣ったが、ポッキーよりはやや太いくらい。外側で釣っていた人はもっと大きいサヨリを釣っているようだった。

 ウマヅラハギはエサをだまし取ろうとしたときに間違ってサビキに引っかかったようだ。ウミタナゴは暗くなってくると釣れやすい。アジはときどき、サバはまれ。カレイはメゴチ合間に。底まで下ろすとイソメでもエビでも、キュウセンが釣れた。

 さて、供養だが、チャペのご所望でウマヅラハギは気合いを入れて刺身に。その他は有無を言わさず唐揚げにした。

 唐揚げはどれも美味。刺身はというとチャペ曰く「『釣った!』って感じの味」だそう。ん?

 釣果は質素だけど、楽しいファミリーフィッシングでした。しかしこの後、虫さされでチャペが悲鳴を上げるとこに・・・

平成22年7月18日  久々の釣り 釣れるメンツはおなじみの・・・

イシガレイが多かった メゴチは3尾+α(左上のザル)

キティちゃんの救命胴衣。手にはイシガレイと牛乳(--;

右からメゴチの唐揚げ、カレイとアイナメの刺身、My菜園の浅漬けです
AM9:45~PM1:15
パパ、ママ、チャペ
夏泊半島
調査船に乗船。イソメ釣り
イシガレイ4尾(MAX28cm)
マコガレイ3(MAX19cm)
アイナメ2尾(MAX21cm)
メゴチ35尾(MAX23cm)
キュウセン2尾放流
 うち1尾カモメに食べられる
船長の手記
 昨日、久々にボートや釣り道具の整理をした。リールはガキガキ、バッテリーは容量が目減りし、さすがにブランクが隠せない。一通り使えるようにしたら釣りに行きたくなった。明日はみんな休み。ハッと我に返るとすでにマイカーはボート釣り用品で満載だった

さて、久々の出発。魚のエサ500円分と人間のエサも一人500円分買っていざ夏泊の大島へ。駐車場代の300円を待機させていたら、係の人がいなかった。今年から無料との看板が。ラッキー! しかも珍しく出港場所近くが空いていた。海が俺を呼んでいる!

昨日、ボートの組み立てを練習したので、久々でもスムーズに出港。9:45。まず、いつものポイントに。少しおいてチャペにあたりが! ビュンビュン引くがちょっと軽そう。手のひらマコガレイだ。重傷なので供養。その後、チャペが木の葉マコガレイをシングル、ママがダブルで、ともに元気なので放流。その後も同じで重傷でないものは放流。
 ちょっと移動。チャペに強いあたりが! パパと一緒に釣り上げると良型のイシガレイ。その後ももう一枚イシガレイ。チャペにイシガレイのイシの部分を触らせて教育する。
 それからチャペがアイナメを釣るも、メゴチのモードへ。ママもアイナメとキュウセンを釣ってからメゴチへ。ママから替わってパパになったらメゴチ一色。『メゴチ専科』といわれた。(-_-;
その後メゴチが続くがようやくパパに大きな当たりが!、がんばった成果はメゴチとイシガレイのダブルであった。まいっか!
 最後のエサでチャペにいいあたりが! アイナメかカレイを期待したのだが、あがってきたのはキュウセンだった。サイズも小さく軽傷なので放流するようチャペに言ったが「後から」とか。ママのはすぐに放流したのに自分が釣ったのは惜しいらしい。弱ってから放流したが、海面で回復を待っている間にカモメに食べられた。チャペ、自然の摂理を学んだか・・・

 遠くまで行かないので目減りしたバッテリーでも充分。モーターは軽快だが、かつてのエンジンが暑さで悲鳴を上げているのでPM1:15帰港。ファミリーフィッシングにしては長めの3時間半の釣行となった。揚がってから食べたかき氷は最高!

 さて、メゴチは有無を言わさず唐揚げ、アイナメと一番大きいイシガレイは気合いを入れて刺身に、その他のカレイは明日煮付けにして供養を行った。野菜補給のため菜園エリアからキュウリとナスの浅漬け。